【Minecraft】Createを細かく解説 – シャフト

Minecraft、Create MODについての解説記事です。

Createは歯車やベルトを組み合わせて自動化を目指したり、動く足場やメリーゴーランドのようなアトラクションを作ることができる工業系MODです。

良くも悪くも独自性が強いため、動力をはじめとするCreateのシステムや各種ツールの使い方を学ぶ必要があります。ゲーム内にも解説が用意されていますが、実際にCreateのブロックを動かす場合には試行錯誤することも少なくありません。

このシリーズではより多くの人にCreateを楽しんでもらえるよう、各アイテムやブロックについて詳しく解説していきたいと思います。

シャフト(Shaft)の概要

シャフトは回転を伝達するブロック(伝達機械)の1つです。

その役割はシンプルで、シャフトの片側からもう一方まで、回転を同じ方向・同じ速度で伝達します。

シャフト、歯車やその他機械のクラフト素材と、Createの建築には安山岩合金を多く消費します。

レシピ

シャフトのレシピは2通りあります。

簡易版レシピ

安山岩合金2個をクラフトすると、シャフト8個を得ることができます。

1.5倍版レシピ

メカニカルソーで安山岩合金を加工すると、1個あたりシャフト6個になります。

少し手間はかかりますが、クラフトの場合に比べて1.5倍のシャフトが得られます。

シャフトの使い道①回転の伝達

シャフトは他のシャフトや歯車、機械ブロックの間を接続します。

シャフトの振る舞いは直感的なため、これ以上の説明はいらないかもしれません。

ただ、Createではブロックの向きが重要です。

説明がなくとも分かるかもしれませんが、向きを意識したシャフトの置き方について少し説明していこうと思います。

シャフトの向き

まず、シャフトは見かけ上3つの向きがあります。

説明の都合上、左から上下、前後、左右と呼ぶことにします。(前後と左右はプレイヤーの位置次第で同じものですが・・・)

シャフトの置き方:シャフトを先に置く場合

シャフトを先(隣に他の伝達機械がない場所)に置く際、

上下シャフトにしたければ、シャフトを持ってプレイヤーに近い地面か天井を右クリック

前後シャフトにしたければ、シャフトを持ってプレイヤーから離れた地面か天井を右クリック

おおよそプレイヤーから1ブロックを境に上下か前後か決まるようです。

期待する向きにならなかった場合、レンチで回転させるか解体して再設置しましょう。

確認した際の画像も載せておきます。

まずは壁(黒曜石)にぴったりとくっつき、

プレイヤー正面の地面にシャフトを置きます。

正面の地面、手前15ピクセルまでに置いたシャフトは上下シャフトになりました。

16ピクセル目にシャフトを置くと

前後シャフトになりました。

ちなみに、スニーク中は10ピクセル目から前後シャフトになります。

ピクセル単位でターゲットするのは大変なので、上下シャフトにしたくない場合は十分に離れると覚えておけばOKです。

シャフトの置き方:シャフトを延長する場合

設置されているシャフトに対して右クリックでシャフトを使用すると、クリックした側に近い方の端がシャフト1本分延長されます。

どちら側が延長されるかは、矢印マークとシャフトの影が教えてくれます。

同じシャフトのクリックで更に延長することができ、クリックしたシャフトを0本目と数えた場合の12本目まで延長できます。

シャフトの置き方:伝達機械に接続する場合

シャフト・歯車・他の機械など、シャフトが接続できるブロックが既に設定されている場合、その隣に置いたシャフトは自動で接続されます。

もし接続したくない場合は、Shiftキーを押しながら右クリックしてシャフトを置くと、設置済みのブロックを無視することができます。

もしなにか間違えてしまったら、レンチで修正しましょう。

シャフトの使い道②クラフト素材

シャフトは歯車をはじめとする伝達機械や、ケース入りファンのような作業機械の素材になっています。

たくさんあるため、JEIのようなレシピMOで確認してみてください。

小ネタ

シャフトの回転はプレイヤーやMobに影響しない

高速で回転するシャフトに乗ると振り落とされそうですが、実際は何も起きません。

プレイヤーであってもMobであっても、この動作は同じです。

一方、動作中のベルトコンベアや風車の回転ブロックはプレイヤーやMobを移動させる力を持っています。

シャフトの延長先にプレイヤーがいると…?

シャフトはプレイヤーがいるブロックに対しても延長することができます。

プレイヤーの下半身の高さのシャフトを延長した場合、シャフトが体を貫通します。

プレイヤーの上半身の高さのシャフトを延長した場合、シャフトを抜けるまではほふく前進状態になります。

仕事猫ごっこができるかもしれません。

シャフトは透過ブロック・不透過ブロックを行き来できる

シャフトは透過ブロックのため雨・雪・光を通します。

シャフトの下には雪が積もり、眠らずに居続ければファントムが湧きます。

しかし、シャフトをケーシングで装飾すると不透過ブロック扱いになります。

活用方法は思いつきませんが、珍しい性質を持ったブロックです。

まとめ

Createのシャフトについて解説しました。

シャフトは回転の伝達や多くの機械に必要なCreateの基本ブロックです。

たくさん作ってたくさん使っていきましょう。

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